こんばんは
気候変動問題にはセクシーに取り組まねばいかんなぁと思っているMA-YANです。
今日の話題は…
言わなくてもタイトルでわかりますよね??笑
そう、小泉進次郎環境大臣が国連で演説する前に記者会見で言っていた内容です。
「気候変動のような大きな問題は楽しく、かっこ良く、セクシーであるべきだ」
Make climate fight 'sexy,' says Japan's new environment minister https://t.co/DO3a6G1Rxq pic.twitter.com/J8c0aWRs3m
— Reuters Top News (@Reuters) 2019年9月22日
海外のニュースでも、セクシーに取り組むという部分を抜き取ったものが多いですね。
個人的には、楽しくやるのはとても素晴らしいことだと思います。
さて、気候変動問題に対して楽しく、かっこ良く、セクシーに取り組むというのはどういう意味なのでしょうか?
かっこよくてセクシーといえば、皆さんなら何を思い浮かべますか?
私はルパンに出てくる峰不二子あたりが思い浮かびます。
Twitterでの反応を見ていると、早速海外の人がコメント欄でセクシーな地球を書いてました笑
と余談はさておき
そもそも小泉大臣はどういう意図でセクシーと言ったのでしょうか。
このセクシー発言報道だけを見ていると、このセクシー発言部分だけを切り取っているためにセクシー発言の意味はまったくわからないが、動画で見ていると、ちょっとわかる。
小泉大臣の右隣にいたクリスティアナ・フィゲレスさんの使っていたセクシーを引用したっぽい。
#国連 の #環境問題 に関する会議で #外交デビュー を果たした #小泉環境大臣 。
— TBS NEWS (@tbs_news) 2019年9月23日
「気候変動のような大問題に対抗するためには、楽しくなければならない。そしてクール、それにセクシーにね。」 pic.twitter.com/pjWYO6BZge
言うなれば小泉さんなりのジョークなのだろう。
スベってたけど。
しかし、大事なのは中身であって。
たしかに小泉さんの言うように、若い人たちが関心を持って取り組むためには楽しくないといけないという理論はわかる。
でも、どうやってやるのかという具体的な話はない。
一方で一部SNSで批判されているほど、目ざとく攻撃するようなひどい内容ではないとも思う。
というより、内容が無いようなものなので、批判するところも特に無いというオチ。
スピーチの仕方や、印象に残るような言い回しに関してはさすがだなと関心しました。
中身を磨いてカリスマ的な政治家になって、世界と対等に渡り合って欲しい。
陰ながら応援しようと思います。
MA-YANでした。