おはようございます。
今週社長が海外出張でなかなか退職の話が進まないMA-YANデス。
早くスッキリしたい笑
さて、今日は皆さんも気になるであろうブレーキとアクセルの踏み間違い事故の話。
最近ほんとに多いですよね。
車が好きな私にとっては、車が凶器になったというニュースはとても悲しい事です。
なぜ踏み間違えるのでしょう?
ニュースなどを見ていても、事故を起こしているのは、AT車ばかりです。
これは単純にMT車の割合が少ないため比較するのは難しいと思いますが、AT車よりもMT車の方がクラッチ操作でワンクッションある分間違えづらいのかなと感じるところです。
ところでMTとATって何?
という方のために簡単に説明しておきます。
つまり、MTとATは手動と自動の違いなのですが、もう一つ違いがあります。
ギヤのシフトチェンジは手で行いますが、足の操作にも違いがあります。
クラッチペダルの有無
MT車の場合は、アクセルとブレーキだけでなく、クラッチペダルというものがあります。
このクラッチペダルは、ギヤを変速する時に一時的に駆動力を切るためのペダルなのですが、これがあるために2本の足で3つのペダルを操作しないといけません。
その為、左足でクラッチを踏み、右足でブレーキとアクセルを使い分けて操作します。
その為クラッチペダル自体がありません。
だからペダルがアクセルとブレーキの2つしかないのです。
でも、AT車乗る時も当たり前の様に右足でアクセルとブレーキを操作しますよね?
足が2本でペダルも2個。
なのに右足しか使わない。
疑問に思いません?
私はずっと不思議でしょうがない。
昔MT車に乗ってた時は、ラリードライバーに憧れて左足ブレーキの練習とかしましたが、AT車の場合は左足ブレーキが普通でいいと強く思います。
アクセルとブレーキをいちいち踏み替えるから踏み間違えるのでしょう?
それにとっさの時に踏み替える必要もないため、より早くブレーキが踏めます。
右足と左足で別れてれば踏み間違える事はあり得ないと思う。
右足動かそうとして左足動くやついるか?
もしいたらそんなやつ車運転する資格ない
もちろん高齢ドライバーの認知低下は大きな問題で、どんどん制度の構築を見直す必要があるし、車の安全装置に関してももっと進化が必要だと思います。
しかし、私は教習所や講習で左足ブレーキを教えれば解決するのではないかと思います。
昔、AT車のブレーキペダルが横に広いのは、もともとアメ車から来ていて、左足でブレーキを踏みやすい様になってると聞いたことがあります。
これが事実かどうかはわかりませんが、なるほどなと思いました。
普段右足でブレーキを踏んでいると、実際に左足でブレーキを踏む時の力はすごく加減が難しいです。
その為、これを読んで左足ブレーキ試してみようと思った人もいるかもしれませんが、公道でいきなり試す事は絶対やめてください。
事故の元です。
普段使ってない感覚はすごく鈍いです。
もし試すなら人のいない広いところで、極低速から試してみてください。
最後に
人は誰しもが事故を起こす可能性を秘めています。もちろん私も。
事故を起こしたくて起こす人はいないと思いますが、それでもこれだけの数交通事故が起きているのが現実です。
交通加害者になっても被害者になっても悲惨です。
自分で出来るところから安全運転に努めていれば、事故に遭う確率もグーンと下がると思います。
願わくば交通事故が無くなることを信じて