こんにちは。
今日は、久しぶりに積んでるプラモデルでも消費しようかと重い腰を上げたMA-YANです。
プラモデルも私の趣味の一つなのですが、いかんせん時間がかかる為、長らく作っておりませんでした。
プラモデルはそのまま組み立てるのも良いのですが、個人的には塗装してリアルに仕上げたいという気持ちがあるため、余計時間がかかるのです笑
プラモデルの塗装といえば、お手軽なのは缶スプレーですが、より塗装の幅をを拡げるのであれば是非使いたいのがエアブラシ
プラモデル以外にも幅広く使えるのでオススメです。
今回は実際に私が使っているエアブラシセットの紹介をしていきます。
もちろん初心者の方にもオススメです。
Mr.リニアコンプレッサー L7 プラチナセット
GSIクレオスというホビーメーカーから販売されているMr.リニアコンプレッサーシリーズの最上位機種のセットとなります。
ここで初心者の方は疑問に思ったかもしれません。
初心者でそんな良いものを使っても宝の持ち腐れになるんじゃないか?と
大丈夫です。
私が初めて買ったエアブラシは入門用のシンプルなエアブラシセットでした。
ブラシ本体もシングルアクションの物で、コンプレッサーも小さな物でした。
値段は1万円ほどと安かったので当時は満足してました。
これはこれで使えるのですが、いずれエアブラシに慣れていくにつれ、使い勝手や安定した圧力、吐出量が欲しくなってきます。
結局上位機種を買う事になるのならと思い切ってこのMr.リニアコンプレッサーL7のセットを購入したのです。
それはもう満足です。
安定した圧力、吐出量のコンプレッサーに加えてレギュレーターやドレンダストキャッチャー、0.3mmノズルのダブルアクションのエアブラシと必要なものが全てセットに入っています。
このセットを買えば、もっといいエアブラシセットを買う必要が無いのです。
それに、初心者の方が難しいと感じるのはダブルアクションの使い方だけで、シングルアクションのエアブラシを買ったとしても、いずれダブルアクションのエアブラシに変える時には練習が必要になるのです。
今はネットにもエアブラシの使い方動画はたくさん上がっています。
そういった動画を参考にすれば上達も早くなるでしょう。
初心者だからこそ、最初からダブルアクションのエアブラシを使っておいた方がいいです。
シングルアクションでは出せないグラデーションや陰影をうまく表現することも出来ます。
そして気になるのが音だと思います。
コンプレッサーなので、独特の作動音があります。
音量自体は大きく無いのですが、低周波の様な音が気になる人はいるかもしれません。
私は夜中でも使えるレベルだと思います。
以下コンプレッサーの作動音の参考動画を撮ったのでよろしければチェックしてみてください。
動画だと実際の音量以上に大きく聞こえますが、音の参考にはなるかと思います。
値段は定価58000円(税抜)とお高めですが、これ1台で済むと思えば安上がりだと思います。
ネットだとかなり安いです。
GSIクレオス Mr.リニアコンプレッサー L7 レギュレーター/プラチナセット ホビー用塗装用具 PS309
おすすめ塗装ブース
塗装をする時に気をつけないといけないのはやはり塗料の飛び散りと匂いです。
塗装をする上で、塗装用のブースが必要になってきます。
ダンボールなどで自作しても良いのですが、やはり専用のブースがあると塗料の匂いや汚れも気にせず済みます。
塗装ブースを使うメリット
塗装ブースには、ファンとダクトがついているため、塗料を塗装ブースが吸い込んでくれます。
換気扇や窓などにダクトを繋げておくと、室外に排出できるため、換気も最低限で済みます。
塗装ブースには塗料を吸着するフィルターが付いているため、塗料の飛散も抑えられます。
塗装ブースのデメリット
専用の塗装ブースは結構値段が張ります。
安いもので数千円、高いものだと2万円くらいします。
しかし、デメリットとと言えるのは値段くらいなので、あるとかなり重宝します。
実際私も塗装ブースは欠かせません。
私が実際に使用している塗装ブースをご紹介します。
タミヤスプレーワーク ペインティングブースII ツインファン
このブースの最大の特徴はファンが2個ついている事です。
シングルファンのブースに比べると、匂いや塗料ミストの吹き返しもほとんど無いため思う存分塗装できます笑
ファンの音も静かなので、これを買っておけば間違いないと思います。
値段は定価だと24800円(税抜)とお高めですが、値段以上の価値はあると思います。こちらもネットだとかなり安く買えます。
タミヤ エアーブラシシステム No.34 スプレーワーク ペインティングブースII ツインファン 74534
まとめ
今回は初心者にもおすすめ出来るエアブラシのセットをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
ランニングコストは少々お高いですが、ずっと使える物なので、後々買い換えることを考えると最初に良いものを買っておいて損は無いと思います。
皆さんのプラモデルライフがより良いものとなりますように。