こんばんは
MA-YANです。
FXトレードのシナリオ構築について
今週は為替に動きが出てほしいなと勝手に願っているわけですが。。。
相場はお願いを聴いてくれるわけではないので、その場その場で相場に合わせた立ち回りをしていかなければなりません。
そのために必要なことは複数のシナリオを用意すること
以前リスクリワードの話をしたときに、レジサポラインを背に売り買いをする事でリスクリワードがいいという話をしました。
この重要な節目のラインを基準に考えることはリスクリワードだけでなく、シナリオを立てやすいことにあります。
基本的に、ラインを基準に上がる場合と下がる場合の2通りを考えて、あとはどこまで目指すのかというところを考えれば済みます。
では、節目ライン以外でシナリオを立てるとどうなるのかということについて
ドル円を例に今後のシナリオについてチャートにシナリオを書きこんでみました。
下のチャート画像は現在のドル円1時間足です。
青丸と緑の丸のふたつ囲ってありますが、これはそれぞれラインにタッチした後どういう動きになるかざっくりとシナリオを立てたものとなります。
丸をそれぞれ1と2として、それぞれにabcと3パターンの動きを想定して記入してあります。
このabcのあともさらに枝分かれしてシナリオを構築できますが、余計に見づらくなるため省きます。
この立てたシナリオ通りに動くわけではありませんが、相場の動きに合わせてこういう時はこう対処するということをあらかじめ考えておくことで不測の事態を避けることができるわけです。
もちろんシナリオも優先順位をつけて考えてはいますが、そうなるはずという思い込みが一番痛い思いをする可能性があるのであくまで準備に時間をかけることが重要だと私は思っています。
シナリオの数を減らせるということは考える数を減らせるので楽ですw
考えすぎると思考も鈍るので極力シンプルにシナリオが建てられる場所でトレードするのがいいんじゃないかと個人的には思ってます。
もちろんトレードスタイルによっても考え方は違うと思うので自分にあったやり方を見つけるのが一番大事です。
MA-YANでした。