こんばんは。
今日はプチ断食のMA-YANです。
胃を休めてリセットかまします。
諸行無常
昨日は私が不思議に思う世の中の理の話をしました。
今日は世の中の理でも有名な諸行無常の話。
諸行無常といえば、平家物語の冒頭としてもとても有名ですよね。
諸行無常という言葉は皆さんよくご存知かと思いますが、意外と意味を知らない方もいらっしゃると思うのであらためて説明を。
諸行無常とは
諸行無常(しょぎょうむじょう、巴: sabbe saṅkhārā aniccā、सब्बे संखारा अनिच्चा)は、仏教用語で、この世の現実存在(森羅万象)はすべて、すがたも本質も常に流動変化するものであり、一瞬といえども存在は同一性を保持することができないことをいう。「諸行」とは因縁によって起こるこの世の現象(サンカーラ)を指し、「無常」とは一切は常に変化し、不変のものはない(アニッチャ)という意味。三法印、四法印のひとつ
諸法無我と並べられるが、行は因縁によって起こるこの世の現象を指すのに対し、法は涅槃すらも含むあらゆる事象を指している。
宋代の仏教書『景徳伝灯録』によれば、釈迦牟尼仏が入滅に際し、沙羅双樹の木の下で説いた言葉と伝えられる
Wikipediaより引用
つまり、諸行無常とは、世の中の全ての事は常に流動変化しているので不変のものは無いということ。
全ては変わりゆくもの。
無くならないものは無いわけです。
この諸行無常という理は、世の中に対して俯瞰的な見方をする時の考え方に通づるものがあります。
こういった世の中の理というのは、先人の知恵のようなものがたくさんあって面白いですよね。
昔の書物などを見ても、戒めのような事が沢山載ってたりするので読んでいて勉強になります。
ただ、多すぎてきりが無いので時間がいくらあっても足りなくなるのであまり読めませんが笑
この世は諸行無常。
MA-YANでした。