ライフエッセンス

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投資で失敗してしまう理由

こんばんは。

今日も公園で運動しましたMA-YANです。

 

嫁は年々夏が暑くなってると言ってますが、私は毎年同じような暑さな気がしています。

実際のところはどうなんでしょうか…

統計があれば見てみたいですね。

 

今日は投資で失敗してしまう理由

について話をしようと思います。

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得てして成功というのは、失敗の上に成り立つものだと私は思っているのですが。

 

かといって投資をする人であれば誰もが成功を望んでいるはず。

 

しかし、失敗してしまう人の方が多いというのが現実です。

 

一体なぜなのか。

 

という話をしていきます。

私はもったいぶるのが好きではないので、先に結論からお話していこうと思います。

 

投資で失敗する理由は…

焦り

というところに集約していると私は思っています。

結局のところ、感情に飲み込まれると人は最大のパフォーマンスを発揮できないという事ですね。

 

YouTubeなどでも、株や投資関連の動画を上げている人は数多くいるのですが、中には損切りが数千万円から強者では数億円という人もいます。

 

この人達にとってこの損切り額が失敗かと言われると、資金力によるとしか言えない部分があるわけですが、とんでもない損失を出している大体の動画を見ていると、共通しているのは焦りからです。

 

今年の初めにあったフラッシュクラッシュなどに例えられる暴落の際に、かなりの含み損を抱えてしまった。

なんとか損切りしたものの、その焦りから正常な判断が出来ず、すぐにエントリーしてしまいさらに損失が膨らんでいく。

というパターンが非常に多いのです。

 

おそらく通常時であればそんなトレードは絶対にしないであろう場所でエントリーしてしまったり、焦ってドテン買いや売りを入れてそのままチャートは逆行していく。

 

なんて事がたびたび起きるわけです。

投資はいかに冷静に感情を抑える事ができるかというところに成功するか失敗するかの鍵が集約していると思っています。

 

そもそも人間には、プロスペクト理論というものがあるように、

利益はなるべく早く確定させたい。

だけど損は認めたくないので出来るだけずるずる伸ばしてしまう。

 

という感情が働くわけです。

これは人間としては当たり前の感情で、正常な状態なのですが、損小利大という考え方に当てはめた時に、この感情が働くのはとても不都合なわけです。

 

その為大きな損失を出してしまった時には、一度投資から離れて一呼吸置くという勇気が必要になってきます。

 

焦った心理状態の中で投資を行うことほど怖いものはありません。

 

投資において重要なことは

1に資金管

2に心理状態

 

となってきます。

どんな場面でも、このルールを守ってやっていれば、破産や大きな損失は防げるはずです。

 

勝つために大事なことは、大きく負けない事。

 

何より自分に負けない事。

 

これを守ればきっと相場とうまく向き合えます。

 

みなさんのトレードライフがより良いものとなりますように。

MA-YANでした。