ライフエッセンス

多趣味な人間の生き様をさらけ出します

何かを始めるには、一つのことに魂を売ろう

こんにちは。

土日で為替市場が休みでも、デモトレードに魂を売るMA-YANです。

 

今日はとても大事な話

私にとってというだけでなく、何かを始めたいという人にもきっと響く話だと思います。

 

つい先日、こんな事をツイッタランドで呟きました。

ちょくちょく投資の話をしているので、読者の皆さんは私が投資が好きという事を知ってくださっている方も多いと思います。

 

私の勝手な思い込みだったらすみませぬ笑

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シングルタスクが最強にして成功への唯一の道

そう、来たるべき日まで投資資金はすべてFXにフルスイングしてシングルタスクで資金を増やして、お金がもっとあればなぁという状況を減らそうという魂胆です。

 

一つに絞って危なくない?と思われる方もいるかもしれませんが、失敗したらしたでそれはそれで良いのです。

後悔のないように、できる事をやるには十分な資金を作れるレバレッジをかけるのが最短距離だと判断しました。

 

なので、これで失敗してもまたやり直せばいいのです。

たとえ他の方法でやっていればなぁと思ったところで、その方法でうまくいく保証などどこにもありません。

今私が最善だと思う方法でやってみて、ダメだと思ったらやり方を変えれば良いのです。

 

もともと投資のきっかけも株を最初に始めてFX、仮想通貨という感じで分散してやっていました。

 

いろいろやっていると、リスクは分散できるのですが、なによりしんどいのです。

あれもこれもやろうとすると、全然時間が足りません…

 

投資だけの話ではなく、なにかの事業をやるときでも同じですが、あれもこれも網羅的にやろうとすると大抵うまくいきません。

 

マルチタスクをうまく使いこなせる人は、かなり頭も要領も良い限られた人間になってしまいます。

大体の人はシングルタスクの方が圧倒的に結果が出しやすいのです。

 

そりゃそうですよね。

 

例えば中学生のあなたがプロ野球選手を目指そうとして、野球に打ち込んでいたとします。

 

しかし、サッカーもバスケも好きで、どれかで成功出来ればいいなと3つ同時に部活をやったとしましょう。

 

普通に考えて成功出来るわけないですよね?

 

人に与えられた時間はみな24時間で平等です。

 

その中の限られた時間をいかに使うかが成功にかかっているのに、他の人が野球にかけている3時間のうちあなたは1時間しかかけられないなんてとんでもないハンデです。

 

ゲームでいうところのベリーハードモードっていうやつです。

 

もちろんそれを補って余りある才能の持ち主なら問題ないでしょうが、そんなものは漫画やアニメだけです。

妄想にすぎません。

現実はとても残酷です。

 

世間一般の人間が飛び抜けて成功しようと思うのであれば、一つのことに圧倒的に努力していかなければいけないのです。

 

もちろん、ブチ抜いて成功してやるぞという気持ちでやるわけでないのなら、わざわざ一つに絞る必要もないのかもしれませんが…

 

話を戻して、私は当面資金を増やしていく手法はFXに絞りました。

FXに魂を売ることに決めたのです。

 

やる事が決まればもうあとは簡単です。

 

やるだけなのですから。

 

ちなみに

どうやってやるか

ということについては、最初に大枠を決めておいて、実際にやりながら修正しないといけない部分を直していくのが良いでしょう。

 

見切り発車はいけませんが、完璧を求めてから始めるのでは、いつまでたっても始められません。

完璧を追求してるうちに人生が終わってしまいます。

 

一つの事に魂を売る

シングルタスクが一番良いという事に気づいたのは3〜4年前のこと。

私が勤めている会社では、メインの事業のほかにいくつか事業をやって失敗を繰り返す実績がありました笑

今でもメインの事業がしっかりしていないのに、ほかの事業をやって会社が傾いています。

 

全ては経営者の判断なので私は文句を言う気もありませんし、もうすぐ辞める立場なので言える立場でもないのですが、失敗から何も学ばないんだなと思ってます。

 

それと同時に、こんな近くに失敗を学べるチャンスがたくさん転がっているのは良い経験だとも思ってました。

 

たしかにいろんな事にチャレンジするのはいいことだと思います。

しかし、これだという確固たるものが一つあってこそのチャレンジだとも思っています。

 

私は今年29歳になりました。

20歳の時に立てた目標は30歳までに独立するというもの

えらくざっくりですが、ぼんやりとした目標にしたのが悪かったですね。

 

その為ある意味独立で目標達成なのですが、20歳の時に思っていたのはバイク屋として独立できたらなぁとぼんやりしたもの。

そこからすると、思い描いた形とは違っていますが、経済的自立を達成できた時に初めて独立成功と言えるでしょう。

 

その為来る日も来る日も勉強しています。

これ以上は無理だと思えるくらいにやっていこうと。

 

30歳まであと1年を切りました。

30歳までに確実に経済的自立を確立するために、日々フルスロットルでやっていきます。

 

そして今年の5月に一冊の本を読んでシングルタスクに確信を持てました。

与沢翼氏の「ブチ抜く力」

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本のことについては、以前ブログで記事にした事があるので、良ければ読んでみてください。

 

すごく参考になった本です。

この本で一番強調されているのは、一つの事に魂を売るという事。

シングルタスクで圧倒的な成功を収めることの重要性が書いてあります。

 

この本を読んで、やはりシングルタスクが成功のための最短距離だなと確信しました。

 

この記事を読んでくださる人の中で今から何か始めようと思う人はシングルタスクを意識してみる事をおすすめします。

 

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

 

MA-YANでした。