おはようございます。
昨日に続いてお金の話です
金融庁がやんわりと事実上の年金の破綻を宣言しましたね。
はっきりいって言うのが遅すぎる。
終身雇用に続いて今更かという感じです。
私が小さい頃には将来年金貰えないかもしれないという話はすでに出てました。
それでも年金徴収は止めることがないでしょうから、これからも払い続けないといけません。
どうしてこうなってしまったのか…
どうしてくれるんだ!
と嘆いたり、怒ったりする気持ちはよく分かります。
若い人達が社会へ意見を主張することは大事だと思いますが、これからをどうするか考えていかないと解決はしません。
私はこれをきっかけにしてこれからの時代リスクを負わない生き方は出来ないと考えて生きていく方が良いと思います。
しかし、悲観的になる必要はありません。
どんどん今までの常識が潰れて、新しい常識や慣習が生まれます。
これから人口減少に伴い、今ある会社は淘汰されて、厳選されてきます。
ある意味本来のサイズに戻るとでも言いましょうか。
働き方改革で副業が認められるような時代になり、今までのように、会社の歯車になり、身を粉にして働くような働き方ではなく、個人を主体とする働き方に変わっていくと思います。
それこそ、若い人達は恐れないでいい。
これから何だって出来ます。
生きてさえいれば大抵の失敗から立ち直れます。
若いというのはそれだけで武器です。
億劫になることはありません。
未来を見据えて今を大事にしていきましょう
行動が出来れば成功する可能性はいくらでも広がります。
年金崩壊で考えたい未来の話
日本でタンス預金や口座で塩漬けにされている預金はどれほどあるのでしょうか?
年金崩壊で将来的に貰える年金は減らされ、受給年齢は引き上げられ、あるいは貰えないかもしれません。
本来年金を貰える年齢になっても、生活費の為に働かないといけないということになるかもしれません。
自分で老後のお金を蓄えないといけない未来はそう遠くないはずです。
ひょっとしたら老後なんて言葉も無くなるかもしれない。
自分で積み立てるにはどうするか。
毎月貯金して預金しますか?
今の時代預金をしてもお金はほとんど増えません。
しかも、ひょっとしたら預金が閉鎖される…なんて未来もゼロではないのです。
私は投資をしていると何度か言っていますが、リスクを背負っても将来に向けてお金を増やす為には、必死に働いているだけではどうにもならないのです。
預けているだけで預金が増えるような時代はとうの昔に終わりました。
年利2%や3%のリターンがある預金など日本には存在しません。
だから私は短期投資や中長期投資を行い、その複利で長期投資の元本を増やしてさらに投資に回してという手段を取って将来得られるリターンが最大に出来るよう取り組んでいます。
要は将来後悔したくないのです。
20年後、30年後の自分が、あれをやっておけば、これをやっておけばと後悔の念にとらわれて生きるくらいなら、失敗しても自分でやりきったと思えるなら諦めもつくからです。
まとめ
今までの常識はこれからどんどん通用しなくなります。
裏を返せば、成功するチャンスが今まで以上に広がるということです。
好きなことで生計を立てていくこともきっと出来ます。
リスクを恐れて行動しなければ何も変わりません。
計画は悲観的に、行動は楽観的に
行動する前は不安や緊張を感じますが、いざ行動に移してしまえば意外と気持ちは楽になります。
あなたにも明るい未来がきっと待っています。
自分を信じて生きぬきましょう