こんばんは
MA-YANです。
早いもので10月ももう1週目が終わりです。
今週は相場の話題が多かったですが、昨日の雇用統計、それからパウエル議長の発言もありましたが、ドル円はほぼ横ばいで推移。
週明け窓開けるかどうかは微妙な所ですが、このままレンジになるのでは?という状態です。
ちなみに、パウエル議長の発言の内容をまとめると…
- 米経済は下振れリスクを抱えているものの、状態は良好
- 失業率は半世紀ぶり低水準付近になっている。
- インフレ率は当局の2%目標付近をやや下回った水準で推移
というもの。
具体的な経済成長の見通しや、政策金利については言及しませんでしたが、これはトランプ大統領からのツッコミを回避するためでしょうか笑
具体的な言及をしないのはいつものことかもしれませんが…
核心に迫ることは言っていませんでしたが、アメリカ経済が依然として下振れのリスクを抱えていることは認めています。
雇用統計の結果がもっと悪ければ今後の為替の動きに対するシナリオが立てやすくなっていたかもしれませんが、今の状況だと上がる可能性も下がる可能性も同様にあるというような状態ですね。
この状況であれば、年内にあと1回は利下げを行いそうな気がします。
トランプ大統領もそれを望んでますし。
すべてはトランプ大統領の思惑通りということなのでしょうか笑
この利下げ問題に関しては今年だけにとどまらないかもしれませんね。
いずれにしても、わたしは強いものについていきます。
これだけ書くとクズみたいになってしまいますが…
相場の世界ではこれがベストなのです。
スターウォーズの反乱軍のように少数派になると、相場では負ける可能性が高いという事です。
残念ながら相場の世界にスカイウォーカーはほとんど登場しません。
MA-YANでした。