ライフエッセンス

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トランプ大統領の暴走はパワーバランス変革のきっかけとなるか

こんばんは。

MA-YANです。

最近は夕方から夜になると雨が多いですね。

おかげで外も涼しく散歩がしやすいので助かります。

 

今日はやんわり政治の話。

国際情勢と日本の立場

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今年に入って日本と韓国の間では衝突が激化していますね。

昨日のニュースでは韓国が竹島で軍事演習を行うという報道があり、それに対して日本はお得意の遺憾の意を表明。

 

少し話は逸れますが、私はこの遺憾の意という言葉が嫌いです。

どうも他人事のようなニュアンスに聞こえるわけです。

はっきりと気に食わないとか非常に腹立たしいとか、情けないとか言った方が潔いと思うのです。

あくまで個人的な感想ですけどね…

 

元々政治や宗教的な話というのは、人によっていろんな意見があり会話のネタにするというのは難しい側面があります。

 

とはいえ、日本は海外と比べると政治や宗教への関心が薄いというのも事実。

これが良い悪いで判断してしまうことはナンセンスだと思うところではあるのですが、みんながもっと関心を持つことというのは意味があるものだと思います。

 

当然人によって意見の相違があり、対立することは健全なことだと思うわけですが、この意見の対立がマウントの取り合いになるというのは歓迎されるところではないと思うわけです。

 

マウントの取り合いと言う意味では、何も個人間の話だけでなく、広い範囲でいうと国同士でも起こります。

強気な姿勢を見せている韓国側は日本に対してかなり意識している部分があり、マウントを取りたがっているように見受けられます。

 

強気の姿勢ということでいうと、アメリカ大統領のトランプさんはどこに対してもかなりアグレッシブな姿勢を取っていますね。

一国の首領というのは、国の舵取りを行う人なので、その人の個性や考えが色濃く出ます。

 

そして今アメリカ大統領のトランプさんは、もともと実業家でビジネスマンであります。

その強気な性格は昔からで、4回の破産を乗り越えつつ成功しているのです。

 

すごいですよね。

 

私だったらそもそも4回も破産するまで繰り返す自信が無いです笑

 

しかし、この行動力はすごいところで、今までのアメリカにない新しいスタイルを感じます。

この新しい可能性というところにアメリカ国民は期待を寄せたのでしょう。

 

トランプさんは、ある意味では破壊と創造が得意といっても良いのかもしれません。

 

トランプさんは初期からアメリカファーストを第一に掲げていました。

 

強いアメリカを作る。

という事を一貫して第一に考えているからこそ支持されているというところもあるのでしょう。

 

アメリカは移民大国であり、様々な人種が生活しています。

しかしながらトランプさんは人種差別的な発言が目立ちます。

次の大統領選挙に向けてトランプさんも意識を向けて来る頃だと思いますので、しばらく注目していきたいと思います。

 

予想はあてにならない

常々ブログでも言っていますが、予想というのはあてになりません。

前回のアメリカ大統領選でも、報道ではメール問題などいろいろありましたが、最後までクリントンさんの優勢のままでした。

しかしふたを開けてみるとトランプさんの勝利でした。

 

日本の立ち位置

日本は今まで諸外国に強気で出る事もほとんどなかったわけです。

敗戦国として、GHQ主導による戦後の教育によるものもあるのでしょうが。

世界で見ると日本はおとなしい金払いのいい国というイメージが強いのではないでしょうか。

 

そろそろ強気に出てもいい頃合いなのではと個人的に思う次第です。

 

MA-YANでした。