こんにちは
MA-YANです。
今日は真面目に経済を話すよ
昨夜というか今日未明のFOMCは以前の予想通り25bpの利下げでしたね。
ECBに続いて金融緩和を取っていくわけですね。
そして、米経済は安定しているため来年以降の金利引き下げはないとの事
これは正直どうかなと思うところ。
このFOMCを受けてアメリカのトランプ大統領が予想通り吠えてました笑
Jay Powell and the Federal Reserve Fail Again. No “guts,” no sense, no vision! A terrible communicator!
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) 2019年9月18日
パウエルとFRBはまたやらかした。
この根性無しが!
くそコミュニケーターめ!
訳すとこんな感じでしょうか笑
こんなイントネーションかどうかはわかりません笑
そして面白いのが、市場はこのFOMCの利下げと
それに対するトランプ大統領のツイートまで含めて織り込んでいたという事。
FRBが動いて、それに対するトランプ大統領の反応までがワンセットという事でしょう。
さしづめ青汁劇場ならぬトランプ劇場というべきでしょうか
市場もだいぶトランプさんに振り回されなくなってきましたね。
とは言っても突発的な事件や事故はしょうがないですけど。
そして、今日は日銀政策決定会合の政策発表がありました。
事前の予想ではマイナス金利の深掘りをするんじゃないかと言われていましたが、結果は現状維持
日銀の黒田総裁は会見で、必要あれば追加緩和を行うと言っていました。
内容的には前回会合とほぼ同じでしたね。
いずれにしても、海外経済の下振れリスクを考えて必要あればということなのでしばらく現状維持するのではないかと思います。
最近の黒田さんは以前の影を潜めてしまいました。
以前は黒田バズーカや日銀砲といった大胆な政策を行なっていましたが、ここに来てだいぶ大人しくなってしまったのが残念です。
もっとも私含め為替や株のトレーダーの皆さんは気が気じゃないかもしれませんが笑
海外経済の下振れリスクを考慮して対処するのは良いですが、消費増税の影響も出てくるかもしれませんね。
関係ないけど、消費増税は困るなぁ…
MA-YANでした。