ライフエッセンス

多趣味な人間の生き様をさらけ出します

社会の仕組みと止まったら終わりという事

こんばんは

MA-YANです。

 

12月に入りました。

ちょっと早いですが今年も1年お疲れ様でした!

ここまで続いているのもいつも当ブログを読んでいただいている皆様のおかげです。

本当にありがとうございます!

来年もよろしくお願い致します。

 

今日絶賛骨折中の嫁がこんな事言ってました。

 

「日本は骨折してる人に優しくない」

 

他の国がどうかはわからないので置いておくとして。

 

たしかに時代が進むごとにバリアフリーも進歩し、体が不自由な人も徐々に快適な暮らしが出来るようになりつつはあると思いますが、どんな人も同じようにというわけではありません。

 

普段不自由なく体を動かせる状態ではわからない事も、怪我や病気をして初めてよくわかるということも多いと思います。

 

一昔前に盛んに言われていたバリアフリー化という事も、現在ではユニバーサルデザインという形で誰でも使いやすい設計というものに力を入れるようになり、皆が分け隔てなくという事に配慮されるようになったというのは素晴らしい事ですよね。

 

いずれ世界中の人が快適な暮らしが出来るようになると良いですね。

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少し話が変わりますが、社会の仕組みというのは基本的に頭のいい人が作っています。

この事はドラゴン桜という東大受験を題材にしたマンガでも言っていましたが、マンガだからというわけでなく、実に核心をついた言葉です。

 

社会構造は誰にとって1番利があるのか?

 

「知っている人が得をして、知らない人が損をする」

 

世の中は上手くできています。

 

頭を使って考える人は得をするし、疑問を持たない人は損をする。

 

たとえば、国の話で言うと、たびたび高額所得者の税金が安いのではないかと言われて議論されています。

低所得層としては、批判する人の気持ちはわからんでもないのですが、高額所得者の税金を高くするとどうなるのかということを考えないといけません

 

私なら海外に移住するでしょうね。

この流れだといずれは海外にいても日本からの税金が重くのしかかってくるくらいに日本はなるかもしれませんがw

 

高額所得者が居なくなって税金収入が減るのと、税金を増額するバランスが取れるのか疑問です。

もちろんメリットよりデメリットの方が大きいなら構いませんが。

 

どんなことでも「考える」というのは必須。

思考停止したら終わりです。

 

社会保険、税金、年金とめんどくさいと思う事はたくさんありますが、知らないと損する事は沢山あります。

 

疑問を持つことでいろんな事を知れるというのは人生においてとても大事な事です。

 

豊かな人生を歩む為にも常に疑問や興味を持って生きたいですね。

 

 

MA-YANでした。