こんばんは。
MA-YANでございます。
今日は8月31日。
夏休み最終日ですね。
と言いつつ明日は日曜日なので学校が始まるのは週明けからとなりますかね?
自分が子供だった時を振り返ると、中学生くらいまでは、長い休みが終わってしまう悲しみと、みんなに会えるワクワク感の両方で何だかんだ学校が楽しみだったような気がします。
高校以降はバイト三昧で、休みはあってなかったようなものだった為あまり記憶に無いですが、学校に行きたいとは思ってなかったですね。
親御さんからしたら、子供が学校に行ってくれている方がご飯を作る手間や世話する手間が省けていいんでしょうね。
自分が小さかった時を思い出すと、さっさと学校始まってほしいというおかんの口ぐせが頭をよぎります笑
私のような子供が毎日家にいるのはさぞうっとおしいんでしょうね。
しかし、中には学校が始まるのが憂鬱で落ち込む人も少なからずいると思います。
いじめなどで苦しんでいる人、馴染めない人、転校等で環境が変わる人など理由は様々だと思いますが、当人からすると苦しくてとても辛いという状況でしょう。
いじめ問題が公で取り上げられるようになってから結構な年数が経ちましたが、残念ながら根本からいじめを撲滅するというのは私は無理だと思います。
人が集まればいじめが起こるというのは避けられない問題なのでしょう。
いじめを無くすというのは立派な志ですが、現実的ではありません。
先週春名風花さんがツイッターでこんなつぶやきをしていました。
毎年この時期になると「無理して学校に行かなくて良いんだよ」というツイートがタイムラインに溢れます。一見優しい言葉に見えますし、緊急対応としても間違いではありません。でも、「学校に行かなくてもいいんだよ」と言うメッセージは、本来、いじめている側にかけるべき言葉です。
— 春名風花 official (@harukazechan) 2019年8月25日
なるほどと思いました。
わたしには思いつかなかった解決法です。
確かに学校に行かなくても、家で勉強したり、一生懸命取り組めることがある人は学校に行かなくても良いと思います。
正直学校に行くメリットもさほど感じられませんしね。
そして続きのツイートがこちら
学校から追い出されるべき生徒は、いじめを受けた子どもではありません。学校に残さなければならないのはいじめをしていない子どもたちです。「つらいなら学校なんて行かなくて良いんだよ」と、いじめられた側を追い出して、何事もなかったように学校生活を送ろうとする人達を、僕は絶対に許せない。
— 春名風花 official (@harukazechan) 2019年8月25日
その通りだなと思います。
いじめ問題を解決する時に、いじめられる側をどうにかして解決しようとしますよね。
いじめている側はのうのうと学校に行き楽しんでいるという事を考えると、いじめている側を出席停止にするというのは良いと思います。
教師はアテにならない。
周りは見て見ぬ振り。
自分の力で何とかするしかないと思う人が大半だと思います。
世の中不条理なことばかりですが、いじめが正当化されるような社会はあってはならないですよね。
学校だけでなく、様々なコミュニティでいじめは起こります。
報復が許されない社会なので、社会的に解決していかないといけない問題です。
解決するには、連帯責任を導入するというのはどうでしょう?
いじめをおこなった人の家族全員は生涯に渡って年金支払額と健康保険料が3倍とか。
自分だけでなく、周りにも迷惑がかかるのであれば互いに牽制しあっていじめは減るんじゃないかと思ったり。
とはいえ、いじめ問題は根が深く、解決するには当人だけでなく周りが積極的にサポートしていく必要があります。
もしかすると、困っている人は周りに迷惑かけないようにという思考だったり、恥ずかしいと思う気持ちがあるかもしれません。
互いに気にかけて様子を見ていれば気付けることも多いと思います。
これから新学期が始まりますが、周りの人がいつもと様子が違ったり、悩んでいるようであればそっと手を差し伸べられるような人間になりたいですね。
願わくば皆が幸せに暮らせる社会になるように…
MA-YANでした。