ライフエッセンス

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世界経済の行く末

こんばんは。

散歩にハマってるMA-YANです。

知っている場所の風景が変わって面影が無くなっていくとなんだか寂しいですね。

 

普段は車やバイクに乗ることが多いので、周りの景色を見ながらのんびり歩くと知らなかったいろんな風景が見れて新鮮で気持ちが落ち着きます。

 

この世に変わらないものは無いのかもしれませんね。

 

今日は世界経済の行く末について

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世界経済の行く末とは書いてみましたが、実際どうなるのかは私にはわかりません。

 

と言ってしまうとここで話は終わってしまうのですが、これから世界情勢がどういう方向に向かうのかということについて私が思う話をしていきたいと思います。

 

まず、現在の世界経済においてその中心にいるのはアメリカです。

これは皆さんも周知の事実。

そして、世界の基軸通貨は米ドルです。

 

10年前であれば、中国が今後の世界経済を担う期待がされていましたが、今の状況では可能性は低いでしょう。

もともとドーピングのような形で中国経済は発展しましたが、無理がたたってボロが出ました。

 

そして、アメリカの大統領であるトランプさんはドルの価値が高すぎると思っている節があります。

 

ドルの価値を下げたいのでしょう。

 

もともとアメリカも無理な利上げのツケはいずれ払わないといけない時期には来ていましたが。

利下げをしたのはトランプさんの影響でしょう。

そして、私はもう1段階利下げをさせるのでは無いかと思います。

少なくともトランプさんが大統領である内は。

 

今後の大統領選でどうなるかはわかりませんが、トランプさんが完全に任期を満了するまで大統領であるのであれば、最後には大どんでん返しが待っているのでは無いかなと思います。

 

そうなると、日本を含める経済大国と呼ばれる国は大きなダメージを負うでしょう。

新興国もダメージは受けるでしょうが、立ち直りが早いと思います。

これから発展していく国と停滞している国では勢いが違います。

 

投資で新興国の株などに注目が集まるのも、この勢いがあるからと言っていいでしょう。

ただし、勢いがどう転ぶのかはわかりませんが。

しかし今後は新興国の力が増すのは確実では無いかと思います。

 

そして、ダメージから立ち直れない経済大国はどうなるのか。

正念場ですね。

 

現在IMF(国際通貨基金)のSDRに5つの通貨が採用されています。

SDRとは、簡単に言うと主要通貨の事で、著しい暴落や暴騰で価値がなくなる可能性が低い安定した通貨と考えるとわかりやすいかもしれない。

 

どちらかといえば、経済破綻しにくい国と言っても良いかもしれない。

 

この主要通貨の内訳は

  1. 米ドル
  2. ユーロ
  3. 日本円
  4. 人民元
  5. 英ポンド

 

この5つの通貨が主要通貨としてSDRに選ばれているわけだが、正直言って今の状況では、どの国が破綻してもおかしく無いと私は思っています。

 

今の世界経済を考えると、どこの国も破綻の可能性は大いにあるわけです。

 

そうなった時に力の均衡が崩れてどうなるか。

 

今の世界経済の先行きは不透明です。

経済アナリストも仕事だから予想はしているのでしょうが、当たらないでしょう。

もちろん私もわかりません。

 

ただ、みんなが不安に思っていると言うのは間違いないでしょう。

金の価格が上がっているのもそう言った背景にあるのでしょうし。

 

かといって今金を買うのは遅すぎです笑

次の暴落を待った方がいいかもしれません。

 

仮想通貨も今後どうなっていくのか見ものです。

現在通貨を脅かす存在となれるのか。

 

楽しみですね。

 

我々にできることは、こうなったらいいなと願う事ではなく、現在を見て、ただただ事実を受け入れるという事です。

 

その上でどういう行動を取るか。

まあそんな事関係ないと思ってる人にはどうでもいいかもしれませんが、投資や今後に不安がある人は是非考えてみて欲しい問題です。

 

MA-YANでした。