こんばんは。
雨で洗濯物が乾きづらく困っているMA-YANです。
先程トランプと金正恩が会合しましたね。
日本は何も聞かされていなかったようですが、本当かな?
今日はこれからフリーランスになろうという人が会社を辞める時にやるべき事を書いていきます。
私もこれから、この手順に沿って実際にやっていこうと調べてまとめた記事です。同じようにこれからフリーランスを目指す方も是非参考にしてみてください。
これからフリーランスになる人だけでなく、しばらく無職を楽しみたい人やヒモになる人にも役立つかもしれません。
1.会社を辞める前にやる事
まず、退職をしてフリーランスになるという事は会社に所属しないということです。
つまり、すべての手続きは自分でやらないといけません。
保険や税金関係の手続きなど、やらないといけないことはたくさんあります。
残念ながら会社は手続きしてくれません。
退職が決まったら
退職が決まったらやっておかないといけないことが何点かあります。
- 業務の引き継ぎ
- 貸与品などの返却
- 年金手帳などの返却
- 退職証明書の受け取り
これらの事を済ませておかないといけません。
特に年金や健康保険の切り替えをスムーズにする為にも、退職証明書は早めに貰っておくのが良いでしょう。
2.退職後にする事
晴れて会社を退職し、フリーの身となりました。
ここからやるべき事はたくさんあります。
まずは、健康保険の切り替えと年金の切り替えをしないといけません。
健康保険
会社を退職したら、原則会社の健康保険は使えません。
※任意継続被保険者制度というものがあり、会社で2ヶ月以上健康保険に加入していた場合は会社を辞めてから2年間は会社の健康保険を使う方法もあります。(保険料は全額自己負担となります。)
ただし、途中で変えれないのと、人によっては国民健康保険より払う金額が高くなる可能性があります。
共働きの場合であれば、ヒモになる人や、しばらく収入が見込めない場合は、家族の扶養に入るのも一つの手です。
国民年金
会社を辞めたら、年金も切り替え手続きをしないといけません。
会社の厚生年金から、国民年金加入の手続きが必要です。
これも全国の自治体にて手続きが必要です。
国民年金の金額は一律です。
値段は毎年変わりますが、加入方法や収入によって料金は変わりません。
国民年金は、収入が無かったり、生活が苦しい場合に免除申請すると、免除される可能性があります。
3.税申告 納税
会社を辞めたら、税の申告と納税も自分でやらないといけません。
毎年確定申告をする必要があるという事です。
開業する際に開業届を出しますが、その際青色申告にするか、白色申告にするかを選ぶ必要があります。
白色申告の方が手軽ですが、受けれる節税額が少ないです。
青色申告の場合は、書類や手続きは面倒ですが、節税額が大きいのです。
節税という意味合いでも、面倒であっても青色申告をするのが良いと思います。
青色申告で帳簿をつけたり、申告するのが面倒であれば税理士さんに頼むのも良いでしょう。
普通の人は知らないような節税もやってもらえる可能性もあります。
4.開業準備
これが一番重要ですね。
いざフリーランスとなってすぐに動き出せるように準備しておかないといけません。
資金計画や取引先、人脈など職種によって異なる事もあるかもしれませんが、無計画では上手くいかないのは同じです。
準備はきちんと進めておかないといけません。
計画は悲観的に立てていき、いざ行動しだしたら楽観的にやっていきましょう。
自分を信じられるのは自分だけ!
自分を信じて突き進むのみです。
まとめ
今回は、会社を辞めてフリーランスになる際にやっておくべき事をご紹介しました。
知っている人にとっては当たり前の内容だったかもしれませんが、これからフリーランスや、仕事をやめようという人の参考になれば幸いです。
フリーランスになる!と決意して会社を辞めても、心変わりする人もいるかもしれませんし、絶対フリーランスにならないといけないわけでもありません。
知らずに損することはあっても、知っていて損する事はほとんどないので知識として覚えておくのもいいでしょう。
皆さんの未来に幸あれ