こんにちは。
今朝から予想通り窓を開けて始まった為替市場でしたね。
戻り売りを狙って売り入れてましたが、出かける用事があったのでストップロス仕掛けてお出かけしたら見事にかられていた悲しみのMA-YANです。
まあしょうがないですね。
というわけで週明けからマイナススタートですが、切り替えて今週も稼いでいきたいと思います。
今日は24時間テレビについて少し話を。
昨日、一昨日と24時間テレビが放送されていたようです。
私の家はテレビはあっても、アンテナが無いので、テレビが映りません笑
なので見れないわけですが…
夏の風物詩と言っていいのかどうかはわかりませんが、毎年8月の後半になると24時間テレビがやってますね。
そもそも24時間テレビのコンセプトというのは、
「視聴者からの寄付を、国内外の福祉・環境保護・災害復興の支援に役立てる事を目的とした番組」
という事。
つまりチャリティー番組です。
ちなみにチャリティーとは
チャリティー(英: charity)とは、慈愛・博愛・同胞愛または慈善の精神に基づいて行われる公益的な活動・行為もしくはそれを行う組織のこと。世界各地でチャリティーの活動・組織が見られ、それらの多くは宗教的な背景を持つ。チャリティーはしばしば身体障害者や高齢者などに対する社会福祉、貧困地域の飢餓救済、紛争地域の難民救済、または災害・事故などの犠牲者や遺族に対する支援活動などといった形態をとるが、本来的には以上の活動にとどまらず、社会に対する貢献全般がチャリティーであると言える。また、チャリティーに係る費用は寄付・寄進によって支弁されることが多い。
Wikipediaより引用
このチャリティーというのは、倫理、道徳と言う観点から見ても非常にいい事だと思いますし、素晴らしいと思います。
しかし、ここ数年でこの24時間テレビに対する批判が増えているように思います。
ツイッターなどでも感動の押し付けや偽善といった批判が目立ちますし、感動ポルノなんて言われていたりします。
私個人の意見としては、
チャリティー番組をやる事自体は素晴らしいし、応援したいとも思えるが、出演者にギャラが発生する時点で全て無価値
と思っています。
マラソンするのも結構だし、障害を持っている人がやりたい事にチャレンジするのも素晴らしい事だと思います。
しかし、そのチャリティーである番組でスペシャルサポーターと言われる人がギャラをもらって番組を進行したり、企画をやるというのが全てを台無しにしているように感じます。
お金が絡んでくる時点で、チャリティーとは程遠いと思うんですよね。
なんか残念じゃないですか?
ギャラをもらっている人が笑顔で持っている募金箱にお金を入れると考えると。
私が芸能人であれば、お金出すんで出演してもらえませんかと言われたら怒ります。
海外のチャリティー番組であれば、どんなスーパースターでもノーギャラで出演するというのが普通です。
24時間テレビ、やっと終わりました。障害を持つ方へのサポートを目的にしているはずなのに、実際は広告代理店と企業の利益とイメージアップのために続けられている。僕は、本当のボランティアとは何かを、大好きな日本の皆さんに分かってほしいだけです。すみません、オチはありません。
— デーブ・スペクター (@dave_spector) 2019年8月25日
24時間テレビ、やっと終わりました。障害を持つ方へのサポートを目的にしているはずなのに、実際は広告代理店と企業の利益とイメージアップのために続けられている。僕は、本当のボランティアとは何かを、大好きな日本の皆さんに分かってほしいだけです。すみません、オチはありません。
つまり、チャリティー番組とは名ばかりで、どこかの利権の為にやっているという事ですね。
これが本当かどうかはわかりませんし、仮に事実であっても、本当の事を言うわけもないと思いますが。
他の放送局が本当のチャリティー番組を作ってくれたら全力で応援したいなと思います。
いつか本当のチャリティーになるといいですね。
MA-YANでした。