こんばんは。
今日は世界の名車ホンダ スーパーカブの魅力について改めて考えてみたいと思います。
スーパーカブの魅力
そもそもスーパーカブの歴史は1958年のC100型スーパーカブから始まりました。
その後60年以上に渡って生産され、累計1億台以上も生産されています。
すごいですよね!
スーパーカブが成し遂げた事
以下Wikipediaより一部引用
スーパーカブ・シリーズは20世紀のモータリゼーション史上において、T型フォードやフォルクスワーゲン・タイプ1の自動車にも比肩しうる貢献を残したオートバイであり、小排気量オートバイ分野ではイタリアのピアッジオ社が製造するベスパと並ぶ世界的ロングセラーである。本田技研工業の調べでは、本シリーズの累計生産台数は2017年(平成29年)10月時点で1億台に達し、輸送用機器の1シリーズとしては世界最多の生産台数および販売台数を記録。さらに同年5月には車名やエンブレム類を表記しない状態での車体形状が、乗り物としては日本で初めて立体商標として登録された。
耐久性と経済性に優れ、発売開始後50年以上を経ても多くの原設計を引き継ぎ、改良を続けながら継続生産販売されている。
スーパーカブの強み
これだけ長い間愛され続けるスーパーカブの強みはどこにあるのでしょう?
- 突出した耐久性
- 乗りやすさ
- 親しみやすい形
私はこの3つに集約されているのではないかと思います。
一つずつクローズアップしてみましょう。
耐久性
毎日の郵便配達や出前、営業の外回りなど、何万キロ、何十万キロと過酷な環境で健気に働くカブ。
その耐久性はバイクの中でもトップだと言っていいでしょう。
もともとの開発背景には、ビジネスユースや未舗装路の走行、過積載などあらゆる使われ方を考慮して設計製造が行われているのです。
車体からエンジンに至るまで無限の可能性を秘めているのがカブです
乗りやすさ
ビジネスユースなどでは特に運転のしやすさが求められます。
特徴的なのはクラッチを必要としない、自動遠心クラッチの採用です。
クラッチを必要としない事で片手がフリーになるため、そば屋さんのように片手が塞がっても運転できるのです。
ウインカー操作も右手で完結できるように配置されていたのも特徴です。
そしてギアチェンジはロータリー式のミッションを採用しています。
郵便屋さんなど、短時間でストップアンドゴーを繰り返すことが多い人の為にすぐに発進出来るように配慮されているのです。
親しみやすい形
カブ最大の特徴はその形と言っても過言ではないでしょう。
その車体形状で乗り物として日本で初めて立体商標に登録されるほど親しまれています。
中でも1番の特徴はレッグシールドですよね。
車体を覆うように配置されたレッグシールドのおかげで服に汚れがつきにくいうえに、スカートを履いた女性でもまたがりやすいように車体フレームが低く配置されています。
まさにスーパーカブは実用という言葉を具現化したようなバイク
まとめ
今日はスーパーカブの魅力を改めて考えてみましたが、皆さんにもスーパーカブの魅力が伝わりましたでしょうか?
これからも100年、200年とカブシリーズが続いていくことを願ってやみません。
みんなでスーパーカブに乗ろう!
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