こんばんは。
巷は大タピオカブームですね。
といってもタピオカというよりタピオカミルクティーが人気と言った方が正しいかもしれませんね。
個人的にタピオカブームは高校生の時に止まっているMA-YANです。
高校2年くらいの時に学校の近所にタピオカ屋さんが出来たのですが、学校帰りにたまに寄ってました。
近所に女子校があったのでそこの子たちと交流の場となってたりと、今でもタピオカと聞くと高校生の時を思い出します笑
タピオカといえば、昨日ツイッターでこんな記事が流れてました。
タピオカがヤクザの資金源に 「こんなに楽な商売はない」|NEWSポストセブン https://t.co/VvAIVhc2gG #newspotseven
— MA-YAN@初心者ブロガー (@ma_yan10r) 2019年6月17日
トレンドものは稼げるうちに稼いでパッと撤退が賢いね。ヤクザの資金源かどうか関係なくこのやり方は賢い
これを見た時にヤクザはなんだかんだ稼ぐのが上手だなと改めて思いました。
そこで今日は、タピオカから学べるお金稼ぎの極意を考えてみようと思います。
とその前に。
タピオカってなんぞや
画像引用元:macaroni
という方のために少し解説。
ドリンクに入ってるこの黒い粒のことですね。
タピオカ (葡: tapioca、木薯) は、トウダイグサ科のキャッサバの根茎から製造したデンプンのこと。菓子の材料や料理のとろみ付けに用いられる他、つなぎとしても用いられる。紙の強度を上げるための薬剤の原料としても重要である。
Wikipediaより引用
つまりデンプンですね。
黒いのは着色してるからみたいですよ
見た目って大事ですよね。
タピオカミルクティー イヤリング 1個販売 片耳 レディース ノンホールピアス イヤークリップ イヤーカフ チャーム ゆれる スイーツ 食品サンプル 食玩 雑貨 ポップ
とタピオカの解説はここまでにして、本題に戻ります。
タピオカに学ぶお金稼ぎの極意
極意1:固定コストをさげる
タピオカを売っているのは店頭販売ですよね。
ネット通販などでは売ってるのを見た事ありません。
まあ当然ですが。
店頭販売の方法も、店舗を構えたり、ワゴンや車を使っての販売も多いでしょう。
そして、タピオカ屋さんにはイートインスペースは必要ありません。
タピオカを買って飲み歩くのがほとんどですよね。
このイートインスペースを設ける必要が無いというのは大きなメリットです。
商売をしていく上で利益を上げるには、粗利を増やすかコストを下げるの2択となります。
固定コストは下げれるだけ下げるのが理想です。
そして、タピオカはこの固定コストが圧倒的に少ないです。
タピオカは店舗スペースが最低限ですみます。
タピオカを作る場所は調理スペースのように広くなくて良いですし、商品の受け渡し場所と調理場所、タピオカの保管場所だけで良いのです。
調理する工程も単純な上、イートインスペースもないので人件費も最低限ですみます。行列をさばくために多くても2.3人いれば良いでしょう。
極意2:利益率を上げる
先程利益を増やすには粗利を上げるか固定コストを下げるかという話をしましたが、粗利を上げるには利益率が高いことが重要となります。
この利益率は高ければ高い方が良いのです。
利益率=売り上げにしめる粗利の割合
一般的に飲食店の場合は6割から7割くらいだと言われています。
タピオカの場合は、この利益率が8から9割ほどあります。
原料となるタピオカは一杯のタピオカドリンクで10円いかないでしょう。
ミルクティーは原価が比較的高いイメージですが、一杯の売値を考えると、利益率はかなり良いと言えるでしょう。
極意3:トレンドに乗る
今タピオカが売れているのは、このトレンドに乗っているからです。
今年に入るまではここまでのタピオカブームが来ることは誰も予想できなかったと思います。
このトレンドを嗅ぎつける力というのが商売のセンスで、いち早くトレンドを見つける事が大事になってきます。
難しいのが、早すぎても遅くてもダメなので嗅覚というかセンスが重要なのかなと思います。
このトレンドに乗るというのは、儲けられる可能性がかなり高い
商売でも投資においても、トレンドの終わりさえ間違わなければ儲けられる可能性は高いのです。
この撤退のタイミングというのが一番難しいのですが…
トレンドものは、競合の店やライバルが増えてきたら潔く撤退するのが賢いと思います。
ライバルに対抗するには付加価値をつけないといけません。どうしても味や品質で競うようになるとコストも上がってしまいます。
なので私はトレンドものを販売する時は潔く撤退するのをおすすめします。
転売なども同じです。
要は稼げるうちに稼いでおくという事です。
以上3つの極意を説明させていただきましたが、この3つを押さえておくと、タピオカ以外でも元手があれば儲けられると思います。
極意まとめ
- 固定コストを下げる
- 利益率を上げる
- トレンドに乗る
ちなみに私が働いていたバイク業界ですが、利益率が3割ほどしかなく、さらに場所もたくさん必要で、その上生産性も悪く。と儲かるとは程遠い業界でした笑
皆さんも商売を始めるときはトレンドに頼らないのであれば、固定コストと利益率の2つは必ず意識しておいた方が良いでしょう。
タピオカミルクティー美味しいよね。