こんばんは
MA-YANです。
指標発表のトレード
狙い目エントリーが出来そうで良さげな通過ペアがあればブログネタにでもどうかなと考えてたんですが、今日はドラギの日だったのでやめときます笑
最近はアメリカの雇用統計よりもドラギ総裁の発言やECB金融政策関連の方がチャートが良く動く気がしますね。
特に一方向に動くというよりは、上のロスカットを狩ってから下に落ちたり、下のロスカットを狩ってから上に上げてくような形が多いので油断なりません。
次の画像は9月12日のECB政策金利発表とドラギ総裁の会見時のチャートです。
ちょうど真ん中あたりのI波動を形成している部分が発表時のチャートです。
最初は上に行くかと見せかけて上ヒゲを残して急下落。
その後再度上昇という形。
このわずか1時間あまりで140pips以上動いています。
恐ろしいですよね。
指標の内容がいいからと素直に動くわけではないのが難しいところです。
そういったことから指標発表のタイミングでトレードをするしないというのは意見が分かれるところだと思いますが、個人的にはあまりオススメしません。
もちろん指標で動く値幅というのは毎回決まっていませんし、大きく動く可能性が高いという事があります。
また、冒頭で話をしたように指標に合わせて上下に激しく動く可能性が高いので上下の波をうまくとるのは難しいです。
もちろんうまくやれば往復で取れるのですが、逆に往復ビンタ食らう可能性もあるという事です。
そこまでリスク取ってやるほど美味しいかと言われると正直難しいので私はあまりやりません。
ポジションも大抵指標前に決済してしまいます。
とはいえまったくトレードしないわけではないです。
指標で大きく動く時というのは、どこまで伸びるんだろうと不安になると思います。
しかし、大きく動く値幅であっても、意外と過去の値幅と同じように動く事があるのです。
確実にというわけではないですし、どこの値幅が来るかというのはわかりませんが、過去の値幅を研究して何パターンか用意しておくとうまくいくかもしれませんよ。
これは超お得情報だと思います笑
歴史は繰り返します。
MA-YANでした。