こんばんは
MA-YANです。
昨日は懐古話をしようと思ってましたが、ちょっと違う話
今日久しぶりにじっくりツイッターを見てみたんですが、至るところで妬みや叩くコメントが溢れていてなんだか馬鹿馬鹿しくなりました。
自分の意見を書くのは勝手だと思うので、嫌なら見なければいいと言われればそれまでですが…
以前隣の芝は青いという話をした事がありますが、SNSを見ていると、それが顕著に出るんじゃないかなと改めて思います。
例えば、私のように投資や投機をしている人は、ツイッターなどでたくさん利益を上げている画像などを見ると「羨ましい」や「焦り」のような感情を抱く事もあるはず。
利益を出している画像を上げている人が、本当に稼いでいるかどうかに関しては関係ないと思っています。
人間は欲深い生き物です。
たとえ嘘であったとしても、「もしかしたら…」と思ってしまうのが性質なのです。
トレードの世界では、しばしばプロスペクト理論という話が出ますが、これは何もトレードに限った話ではなく、普段から無意識でも発揮される人間の習性です。
「利益は早く確定したいし、損は確定したくない」
そう思うのは当たり前なのですが、生きていく上でこれほど邪魔な感情はありません。
損というのは痛みですし、誰もが痛みは嫌です。Mの人は知りませんw
出来れば機械になりたいw
誰しも損することは嫌なのです。
しかし、どこかでその損を許容する事が出来ないと、大きな失敗をおかすかもしれません。
逆に、損や痛みといったものを受け入れる事が出来れば、他人への嫉妬や周りの評価など、必要以上に心に負担をかける必要が無くなるわけです。
誰かを妬んだり、羨んだりする事は、時にプラスに働く事もあるかもしれませんが、基本的に他人と自分は違うという事を根底にあると結構心も楽になるはず。
特に天才と呼ばれる人や、様々な分野でトップにいる人というのは、他人への関心が薄いと言われたりします。
それは仕方ない事で、当然だなと思います。
自分のことで精一杯で他人の事を見る余裕がないはずです。
世の中には様々なセミナーがあり、人生を豊かにするとか幸せに生きるためにとかいろいろやってますが、結局「自分の人生は誰のものか」という事を考えればわざわざセミナーに参加しなくても豊かな人生に近づくと私は思っています。
我慢したり、悩んだりするくらいならもっとわがままに生きるべき。
他人の成功体験や自慢話のようなものに負の感情が湧いてくるという人はSNSをやめるというのもありだと思います。
私も最近SNSはほとんどやってません。
疲れたわけでは無いですが、見る余裕がありませんw
アウトプットはブログがありますし…
もちろんSNSも良いところはいっぱいあるんだけどね。
来年余裕が出たらツイッターとかもまた呟こうかなと思います。
みなさんも疲れたらSNS離れしてみては?
MA-YANでした。