ライフエッセンス

多趣味な人間の生き様をさらけ出します

貯金もほとんどないのにガレージハウスを建てた話〜前編〜

車やバイクが好きな人にとって、

眺めたり、洗車したり、整備したりとさまさまな楽しみ方が出来るガレージハウスはまさに究極の家。

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今回は私がガレージハウスを建てた時の話をしていきたいと思います。

 

ガレージハウスを建てたきっかけ

 

いつでも車やバイクを手元に置いておきたい。

 

誰でもそんな気持ちがあると思います。

 

しかし、駐輪場や青空駐車場だと傷つけられたり、雨に濡れて汚れたりとリスクがありますよね。

目立つところや誰でも入れる場所に車やバイクを置いていると盗難のリスクもあります。

 

私もそんなリスクが嫌で賃貸でガレージ付きの家を探したりしてました。

 

しかし、そんな物件はほとんどない上に、あってもかなり大きい家が多く、家賃を考えると手が出ませんでした。

賃貸のガレージハウスはまだ数が少ないので満室ばかりで順番待ちが出ているほどでした。

 

そこで考えました。

 

無ければ建てればいい

 

でもそんな簡単に建てられるものなのか?

そんなことを考えましたが、ダメ元でちょうど近所にガレージハウスをプロデュースしている会社があったので、その日のうちに飛び込みました笑

 

そこでガレージハウスの事を教えてもらいました。

 

まず必要だったのは、年収からローンが組めるだいたいの限度額を知る事。

 

恥ずかしながら、普通の会社員で世間的に見ても年収が平均ぐらいの私は一人で家を建てるほどのローンは組めません笑

幸い夫婦共働きなので連帯債務という形でなんとか家を建てられるくらいのローンは組めることはわかりました。

 

今は住宅ローンの仮審査も銀行によってはアプリやネットから申し込むことができます。

こうして無事にローンが通ることもわかり、次の段階へと進みました。

 

次に土地探し

 

一から家を建てるということは、建て売りと違って土地探しから行わなければなりません。

 

実際探してみて、土地探しは運とタイミングが重要だと感じました。

 

立地条件に大きさ、値段と全てが思い通りにいくことはまぁ難しいです。

 

中には土地を決めるまで1年くらいかかる人もいるそうです…

 

私が土地を決めたのは探し始めてから1ヶ月でした笑

会社から20分ほどで、狭いですが、角地であり値段もそこそこでした。

 

しかし、一つ問題がありました。

 

古い家屋が建っていたことです。

この家屋は鉄骨だったので、解体には結構費用がかかることがわかったのです。

とてもそんな費用は出せません。

 

幸いこの土地が売りに出されてから結構時間が経っていた為、家主と交渉して更地渡しで同じ値段にしてもらうことができました。

 

こうして土地探しも終わり、実際に家を建てることになるのです。

 

次回に続く。