こんばんは
MA-YANです。
今週末が9月最後の土日となりました。
しかしながら、今日も太陽が元気です。
もう9月が終わりだというのに車の外気温計を見ると31度を示していました。
これが今年最後の暑さになると嬉しいです。
増税の影響
さて
来週から10月を迎えるわけですが…
いよいよ消費税増税です。
おそらく待ちわびたと言う人はいないと思いますが、ついにやってきてしまいますね。
個人的には、日用品や食料以外で買い物をする予定は特に無いので、さほど気にはしていないのですが…
そうではない方もたくさんいるでしょう。
高い買い物をする予定の人は10月までに済ましている方も多いと思いますが、なかなか予定通りにはいかない事もあるかと思います。
特に車や家のようにかなり高い買い物になると、すぐにというわけにはいかないので、購入が10月以降にずれ込んで嘆いている人もいるかもしれません。
消費税が8%から10%になる事がどれくらい影響あるのか?
もし、今税抜300万円の車を買ったとしたら消費税が8%なので税込で324万円です。
8%でも24万円も税金かかるとなるとバカに出来ませんよね。
これが10月以降になると330万円になり、差額は6万円です。
6万円あれば、海外FXのレバレッジをフルにかけて勝負すれば100万円も夢ではありません笑
現実的にそんな事ができる実力があればおそらく消費税増税くらいでさほど困りませんけど…
車だからこれくらいの差額で済んでいますが、家だとどうでしょう?
仮に今税抜3000万円の物件を買ったとしたら、税込価格は3240万円。
10月以降になると3300万円です。
その差は60万円。
給料2ヶ月分の差が出てきます。
おそろしいですねぇ。
もっと恐ろしいのは、今後の消費税はさらに増税するであろうという事。
10%でとどまることはまずないでしょう。
で、現実的な問題として10月以降に車や家を買うのは損なのか?という事
これに関しては、数字上は2%分の損というのは目に見える分であるわけですが、現実問題10月以降も車や家は販売されているという事。
これだと意味わからないかもしれませんが、売る側からしても10月以降売れなくなるのは困るわけです。
増税前の駆け込み需要なんて言葉がありますが、この増税前に大きな買い物しておこうという心理は当然多くの人に働くわけです。
言い方は悪いですが、消費者が増税前に勝手に買いに来るわけです。
売る側は、増税前のチャンスという(実際はチャンスでもなんでもない事をあたかもチャンスのように言う)言葉を使って消費者を煽ります。
つまり増税前というのは、ボーナスステージ。
本当の勝負は10月以降という訳です。
10月以降も商売を続ける以上は車や家を売らないといけないので、あの手この手でなんとか消費者を引き込もうとします。
結果増税前に急いで買うよりも得する事もあるかもしれません。
特に家の場合だと、増税後はすまいの給付金の支給額と支給対象収入が引き上げられるのでお得です。
そして、何より家はすぐには出来ませんよね?
今これを言うのも気が引けるのですが、増税前は否が応でも家の工事が増えます。
本来受けたくないぐらい忙しいという状況にあるかもしれません。
こうなると、値下げをしなくても仕事は入ってくる上に、忙しいから細かいところが疎かになる…
なんて事があるかもしれません。
逆に10月以降の場合は、工事も余裕が出てくるでしょうから、値下げも融通が利いて仕事も丁寧になるという事が考えられます。
あくまで私の予想ですが、思っているより増税後はチャンスかもしれませんよ?
MA-YANでした。